Inkscape用 phn出力拡張更新履歴

Last Modified: 2020/05/12 03:00:08.
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=== phn_output_v0.1.0 (zipファイル), 2020-5-12 ===
改善: Inkscape v1.0.0に対応
インストール手順は下記のページを読んでください。
http://tatt.ch/phun/phn_output/specification.html#at_first

=== phn_output_v0.0.6 (zipファイル), 2012-5-4 ===
新規: スラスター ← 始点マーカー付きのline要素 (pathではなくline限定)
改善: pathのベジエ曲線などをポリゴンに変換する際、
      ノードが無駄に多くなる場合は削除するようにしました。
修正: pathのパーサに不具合があったのを修正しました
      (ポリゴンが正しく変換されないことがありました.)

=== phn_output_v0.0.5 (zipファイル), 2012-4-19 ===
変更: xml.dom.minidom から xml.etree.ElementTreeに戻しました。
修正: python2.3でも動作するように、sortedを使わないようにしました
      (しかし、xml.etree.ElementTreeはpython2.3では標準ではない)。
修正: 2つの図形に接続されるアタッチメント（バネ、ヒンジ）が
      正常に接続されない不具合の修正。
     （下記のブログで報告された不具合に関する修正です。ありがとうございます）
      http://nishina2525.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/phn-3a3b.html

=== phn_output_v0.0.4 (zipファイル), 2011-2-28 ===
新規: 交差しない複合パスに対応しました.
変更: xml.etree.ElementTree の代わりに
      xml.dom.minidomを使用するようにしました。
      動作確認済みのPythonに下記を追加:
      * Python 2.4.4
        (#71, Oct 18 2006, 08:34:43) [MSC v.1310 32 bit (Intel)] on win32 
修正: アタッチメント(バネやヒンジなど)の接続判定や
      穴あきの図形の判定が誤る可能性のあったバグを修正しました.
改善: 全般的にリファクタリングを行いました (継続的に開発を行なうため).
変更: example.svgを少し手直ししました. 気になる場合は下記を御覧ください.
      ・平面の位置を変更
      ・緑色の平面の不透明度を最大に
      ・グリッドを表示
      ・「境界枠のエッジの中間点から中間点にスナップ(下図参照)」をオンに
         (こうすることで、グリッドを非表示でもある程度スナップします)

ScreenShot: Snap midpoint

      ・ヒンジのマーカーの位置を変更 (中心でスナップしやすいように)

=== phn_output_v0.0.3 (zipファイル), 2011-2-19 ===
新規: モーター ← marker-start要素を持つ真円
改善: 自己交差したパスで記述されたpathに対応しました.
      (複合パスで記述された図形には未対応です.)
改善: polygon要素をポリゴンに変換するようにしました.
      (前のバージョンまでは, path要素のみポリゴンに変換していました.)
改善: path要素で作成した線分(2点のみのpath)をバネに変換するようにしました.
      (前のバージョンまでは, line要素のみバネに変換していました.
変更: phnファイル内にSVGデータをコメントアウトした状態で出力するようにしました.
      万が一変換前のSVGファイルを紛失しても、phnファイル内からその情報を得ることができます.
      (phn_output.py内に記述した ORIGINAL_SVG_DATA_OUTPUT の値を False にすると出力しません.)
変更: 平面の色を, ストロークプロパティ(stroke)ではなくフィルプロパティ(fill)で設定するようにしました.
      基本的にはstrokeの値には依存しません.
      例外として, fillがnoneの場合は, strokeで指定された色の境界線を持つ平面が作成されます.
      example.svg 及び example.phn を御覧ください.
改善: 楕円弧を、指定した角度(デフォルトで3度)毎に頂点を持つ線分の集まりに変換するようにしました.
      これにより、多くの場合に以前より滑らかに変換されます.
      角度はphn_output.py内の ARC_NODES_FREQUENCY で変更できます.
改善: Python3.0でも動作するようにしました (Python 3.0.1で動作確認済み).
      動作確認済みのPython:
      * Python 2.5.4
        (r254:67916, Dec 23 2008, 15:10:54)[MSC v.1310 32 bit (Intel)] on win32 
          テストのassertAlmostEquals()が
          listに非対応のためにTypeErrorが発生しますが、本体は動作します.
      * Python 2.6.5
        (r265:79096, Mar 19 2010, 21:48:26) [MSC v.1500 32 bit (Intel)] on win32 
          本プロジェクトは主に Python 2.6.5で動作確認しています.
          (現時点のInkscapeの最新版(0.48)に同梱されているのがこのバージョンの為)
      * Python 3.0.1
        (r301:69561, Feb 13 2009, 20:04:18) [MSC v.1500 32 bit (Intel)] on win32 
修正: 小さなバグ(主に例外処理)を幾つか修正しました.
      以前のバージョンでは変換に失敗していた可能性があります.
変更: example.svg の内容を変更しました.

=== phn_output_v0.0.2b (zipファイル), 2011-2-13 ===
変更: 平面の境界線をオフにしました (drawBorderをfalseにしました).
修正: 楕円が変換できないバグを修正しました.

=== phn_output_v0.0.2a (zipファイル), 2011-2-13 ===
修正: 穴あき図形の重心位置が誤っていたので修正しました.

=== phn_output_v0.0.2 (zipファイル), 2011-2-13 ===
新規: バネ     ← line要素 (path要素ではなくline要素限定なので注意)
新規: ヒンジ   ← 中点マーカー付きの真円形 (マーカーの種類は関係なし)
新規: レーザー ← 終点マーカー付きのline要素 (pathではなくline限定)
改善: 出力する座標の削減.
      直線部で、SVGデータとして点が存在しない場合は点を出力しないようにしました.
      直線上の点は、Phun/Algodooが自動で補完します.
改善: example.svg を少しシンプルに変更.
改善: example.svg の要素のidをわかり易い名前に変更(idの値は変換結果に影響しません).
改善: ソースコードの全般的なリファクタリング (継続的に開発を行なうため).
改善: Inkscapeに同梱されたソースコードからの独立.
      依存しなくなったので、Inkscapeをダウンロードしなくても利用できます.
      ※要Python.
      Python 2.6.5で動作確認しています.
      Python 2.5で内蔵されるようになったetreeモジュールを使用しています.
      Python 3系では動きません。
      コマンドラインから利用する場合のコマンド例:
        python26 input.svg > output.phn
改善: 警告の表示を少し変更. スクリプトの行番号を表示します.
修正: 平面の色を修正 (v0.01で常に黒色になっていたので).


=== phn_output_v0.01 (zipファイル), 2011-2-9 ===
【変換内容】
ポリゴン   ← path要素, 変形したrect/circle/ellipse要素.
ボックス   ← rect要素 (角が丸かったり、transformにより平行四辺形になっている場合はpath.
サークル   ← circle/ellipse/path要素で作成した真円形.
              ※ Inkscape以外で作成したpathによる円に非対応.
              ※ rect要素の角が丸いものは(仮に真円でも)サークルではなくポリゴンに変換.
平面       ← polyline要素 (最後の2点で位置と傾きを指定).
トレーサー ← styleにfilter属性付きの真円形.
              ※ フィルターが付いている以外の条件はサークルと同じ)

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